ニッサンY51シーマ マイナーチェンジ。新型は何が変わったの?

日産のフラッグシップセダン、Y51型シーマがマイナーチェンジされ2017年6月15日から発売されました。

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ニッサン シーマとはどんな車?

初代Y31型シーマは80年代、バブル好景気の象徴的存在で、当時の価格としては、

破格の約500万円ほどで販売されましたが、中高年の富裕層を中心に爆発的な大ヒットとなり、「シーマ現象」という流行語まで登場しました。

そんなシーマですが、代を重ね一時消滅期もありましたが、日産の高級セダン、

Y51型「フーガV6、3.5L+ハイブリット」をベースとして2012年に復活、

大型のフロントグリルがモダンな印象を与え、日本仕様ならではの和を基調とした趣のあるデザインにうまくまとめています。

フーガと同じシルエットながらホイールベースを更に150㎜延長し、

後席の居住性を高めるなどしてフーガとは一線を画する

「ショーファードリブンカー」として差別化を図っています。

全長:5,120㎜

全幅:1,850㎜

全高1,510㎜

ホイールベース:3,050㎜

どこが変わったの?

今回のマイナーチェンジではエクステリア、インテリアデザインの変更はなく、

主に安全支援システムの充実を図っており高級車としての先進機能が数多く採用されています。

シーマはハイブリット専用モデル

熟成されたVQ35HR型エンジンに、1モーター、2クラッチ方式のハイブリッドシステムを組み合わせた「インテリジェント・デュアルクラッチ・コントロール」を採用、コンパクトでありながら充電効率の高い、リチウムイオンバッテリーを搭載し、低燃費とハイパワーを両立させています。

VQ35HR型

V6 3.5LDOHC+モーター

・最高出力:306PS

・最大トルク:35.7Kgf-m

モーター

・最高出力:68PS

・最大トルク:29.6Kgf-m

・システム馬力:364PS

・燃費:JC08モード15.6km/L

・トランスミッション
マニュアルモード付電子制御式7速ハイブリッドトランス ミッション

安全機能はどうなったの?

今回のマイナーチェンジでは外見上の変更はなく、主に安全支援システムの強化が

行われています。

安全装備の内容は

・インテリジェント エマージェンシーブレーキ

ミリ波レーダーによって前方車両と衝突の危険がある場合にはディスプレイ表示やブザー、
更にアクセルペダルの反力と緩やかなブレーキングによる警報でドライバーに回避操作を促します。

万一ドライバーが回避操作を行わない場合は緊急ブレーキを作動して衝突を回避、
または被害軽減を行います。

作動範囲は約5km/h以上で、停止車両に対しては約70km/h以上では作動しません。
また約60km/h以下での回避能力がありますが、歩行者などには対応していません。

・インテリジェント FCW(前方衝突予測警報)

2台前を走る車両の車間距離と相対速度をミリ波レーダーで測定し、自車からは見えない前方状況の変化を検知します。
検知した結果、減速が必要と判断した場合には、ドライバーに注意を促し、玉突き事故の可能性を低減します。

・インテリジェント BSI(後側方衝突防止支援システム)/BSW(後側方車両検知警報)

車両後部の左右に設置したサイドセンサーで、死角になりやすい後側方の隣接車線の車両を検知、サイドミラー横のインジケーターランプでドライバーに注意を促します。
また、隣接車線に車両がいる時に不意にドライバーが車線変更をしようとすると、サイドミラーインジケータ表示&警報を発しながらステアリングを自動操作し、自車を元の車線内に戻すように支援します。

・インテリジェント アラウンドビューモニター(移動物検知機能付)

自車を見下ろすような視点で周囲の状況を表示するディスプレイです。
移動物検知機能もついており、周囲を移動する物体を検知すると、ディスプレイ上の表示と音でドライバーに注意を促します。

・インテリジェント BUI(後退時衝突防止支援システム)

車両後部の左右に設置したサイドセンサーとソナーにより、後方を横切る車両を検知してドライバーに注意を促します。
また、後退時には後方に接近する車両との接触を回避するよう、運転操作を支援します。

このような安全支援システムが全車標準装備になりました。

その他では

インテリジェント ペダル(車間距離維持支援システム)

インテリジェント クルーズコントロール

アクティブAFS

など高級車ならではの先進安全支援システムなどの装備が数多く搭載されています。

車両価格は・・・

・ハイブリッド VIP :G 902万6640円
・ハイブリッド VIP :848万6640円
・ハイブリッド: 794万6640円

新型になって先進安全装備の充実がはまられていますが、それにより車両価格が30万円ほど上昇しました。

塗装色

・ガーネットブラック(P)〈#GAC・スクラッチシールド〉(特別塗装色)

・クリスタルホワイトパール(3P)〈#QAA・スクラッチシールド〉(特別塗装色)

・ブリリアントシルバー(M)〈#K23・スクラッチシールド〉

・スーパーブラック〈#KH3・スクラッチシールド〉

まとめ

日産のフラッグシップセダンではありますが、すでにモデル末期となっていて、

基本設計の古さは否定できない状況となってきました。

しかしシーマの基本となっているフーガの次期モデル開発は今のところ行われていないと思われ、

残念ながら当分、フーガやシーマは現行型の販売を細々と継続させて行くのではないかと思われます。

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