三菱アウトランダーPHEV マイナーチェンジして2017年2月9日に発売

事実上ルノー日産アライアンスの傘下に入った三菱ですが、ブランドイメージ回復の道乗りは長いのではないでしょうか。
ルノー日産アライアンスの資本が入り、「2017年~2020年までに」14車種を開発し投入する計画を発表するなど、いよいよ信用を取り戻すべく経営の健全化に動き出します。

その手始めとしてグローバル展開されている人気車、三菱アウトランダーPHEVが2017年2月9日にマイナーチェンジされ発売されます。

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なにが変わるの?

プラグインハイブリッドEVシステム

高速道路の合流加速時に、駆動用バッテリーからの電力供給をより持続させ、発電のためのエンジン始動を遅らせることで、今まで以上にEV走行を維持できるよう改良エンジン始動性を改良したことで、従来よりも素早く、モーターへ電力供給が可能となり、高速道路の追い越しなど、強い加速が必要な状況下での加速レスポンスを向上させました。駆動用バッテリーの電力消費を抑える「バッテリーセーブモード」、充電する「バッテリーチャージモード」に加え、EV走行を優先させ、可能な限りエンジン始動を抑える「EVプライオリティモード」を新たに設定しました。充電制御を改良し、約80%までの急速充電時間を約30分から約25分に短縮したことによって利便性を向上するとともに、時間課金制の充電器を使用した際のお客様ご負担を軽減します。

操縦安定性

ショックアブソーバーのバルブ構造見直しと減衰力の最適化により、操縦安定性と接地性を向上させました。また、リヤのトーコントロールアームのブッシュを変更することで、直進安定性と操舵時の手応えを向上させ、さらに快適で安心感の高い走りを実現しました。車両運動統合制御システム「S-AWC」では、雪道など滑りやすい路面で使うLOCKモードにおいて、前後のモーター駆動力制御と、ブレーキによるアクティブヨーコントロール[AYC]制御を見直すことにより、旋回性能やハンドル操作に対するコントロール性を向上させています

今回のマイナーチェンジでは安全装備の充実を中心に行われます。
現行モデルでもすでに「e-Assist」と言われる安全装備が搭載されていますが、さらにバージョンアップされます。

e-Assist」 搭載されている機能

・レーダークルーズコントロールシステム(ACC)

電波式レーダーにより、認識した先行車の減速・停止に自動追従。
設定した車間距離を保ち、追突の危険性を減らします。
高速道路の長距離渋滞時など、発進・停止を頻繁に繰り返す状況における、運転操作の負担を軽減することができます。

・衝突被害軽減ブレーキシステム(FCM)

レーザーレーダーとカメラにより、前方車両や歩行者を検知。
衝突の危険があるときは、警報や自動ブレーキで衝突被害を軽減、
または衝突を回避。安全運転をサポートします。

・車線逸脱警報システム(LDW)

時速60km以上で走行中に車線から逸脱しそうな場合、ドライバーに警報で注意を促す

・誤発進抑制機能(前進&後退時)(UMS)

前進時および後退時、シフトやペダルの操作ミスによる急発進を抑制します。
進行方向に障害物を検知している状態で、踏み間違いなどの操作ミスによりアクセルペダルを素早く、強く踏み込んだ場合は、警報とともにモーター出力を抑制。発進をゆるやかにし、衝突被害を軽減します。

・オートマチックハイビーム(AHB)

ハイビーム

街灯がないなど、ハイビームがふさわしいと判断した場合、自動で
ハイビームを点灯します。

ロービーム

対向車や先行車のライトや市街地などを検知すると、自動で
ロービームに切り替えます。

・後側方車両検知警報システム
(レーンチェンジアシスト機能付)

リヤバンパー内に取り付けられた電波式レーダーにより、ドライバーの死角になりやすい斜め後方を併走する車両や、後方から接近してくる車両を検知します。車両を検知すると、ドアミラーインジケーターの点灯により、その存在を知らせます。また、その状態で車両のいる方向にウインカーを出すと、ドアミラーインジケーターの点滅とともにブザー音を発して、より強く注意を喚起。車線変更時などに起こりやすい接触事故を回避。安全運転をサポートします。

・後退時車両検知警報システム(RCTA)

リヤバンパー内に取り付けられた電波式レーダーにより、ドライバーの死角になりやすい斜め後方や後方に近づいてくる車両を検知します。駐車場などから後退して出庫する際、接近してくる車両を検知すると、ドアミラーインジケーターの点滅とブザー音、メーター内に警告メッセージを表示させ注意を促します。この機能により、見落としてしまいがちなドライバーの後方確認をサポートし、うっかり事故を低減します。

などが搭載可能になり安全性の向上が図られました。

さらに便利になった機能も・・・

・電動パーキングブレーキ採用

マイナーチェンジで遂に電気パーキングが採用され、ブレーキホルード機能も追加、
これにより全速クルーズコントロール使用時や信号待ちでの停車時にブレーキを踏み続けている煩わしさがなくなります。

・EVプライオリティモード

スイッチを押すだけでEV走行ができるモードを追加。

・iPhoneやアンドロイドスマホと連携出来るディスプレイオーディオ

音声認識機能
音楽再生
電話機能
Google Mapなどを利用したナビゲーション
対応アプリの利用

新設定でS エディションを追加。

ビルシュタイン社製の高性能ショックアブソーバーを採用しました。構造用接着剤をボディの要所に塗布することでボディ剛性を向上させたことと相まって、接地性の大幅な向上により車両挙動を安定させ、プレミアムなスポーティグレードに相応しい上質な乗り心地と優れた操縦安定性を実現しました。
エクステリアでは、フロントラジエターグリル、アルミホイールをダーククローム調で統一し、Bピラー及びCピラーを光沢のあるブラック、前後バンパー下部のスキッドプレートをボディカラー同色とすることで、スポーティなプレミアム感を演出しました。

また、ルーフパネルをブラック色とする2トーンカラー(有料色)を「S Edition」専用色の3色(除くルビーブラックパール)に設定。低重心でスポーティな印象を高めます。さらに、ブラック塗装されたルーフレール(メーカーオプション)を選択可能とし、ルーフパネルと統一できる設定としました。

インテリアでは、ステアリングホイール、メーターフード、センターコンソールアームレスト、ドアアームレスト、本革シートにレッドステッチを施し、各種パネル(インパネ、ドアトリム、コンソールアッパー、センタースイッチ)をシルバーのジオメトリック調で統一することで、スポーティで上質な居住空間としています。また、ブラックのヘッドライニングと各種トリムで居住空間を引き締め、アクセル及びブレーキペダルをアルミ製とすることで、スポーティ感をいっそう高めています。

グレード エンジン 駆動方式 価格
M 直列4気筒DOHC 2.0リッター+電気モーター2基 4WD 3,659,472円
G セーフティ パッケージ 3,973,860円
G ナビ パッケージ 4,324,860円
G プレミアム パッケージ 4,681,260円
S エディション 4,789,260円

三菱ホントはすごい車を作る会社

相次ぐ不正の発覚で地に落ちてしまった三菱ですが、過去には数多くの名車を世に送り出してくれました。中でも4WD技術においては伝統的な歴史があり、本格クロスカントリーSUVを好むユーザーを中心に根強い人気があります。

悪路走破性や信頼性の高さから海外でも支持され、技術力の高さを裏付ける証拠ではないかと思いますね。

数多くのラリー選手権に参戦して過酷な戦いの中で得たタフな車作りのノウハウと、量産車初の電気自動車、iMiVE開発で備わったEV技術が融合して作り出された車、アウトランダーPHEVは三菱傑作の一台だと思います。

ルノー日産の新たなアライアンスカンパニーになった事で今後の車作りの方向性がどうなって行くのか注目していきたいと思います。

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