主流のV6エンジンと消える直6エンジンのメリット・デメリット

高級車などに搭載されている6気筒エンジン、しかしなぜかV型ばかり、直6エンジンってあまり聞かなくなりましたね。そこで今回は直6とV6エンジンについてまとめてみました。

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直6エンジンメリット

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R34型GT-Rは、スカイライン最後の直6エンジンを搭載したモデルだった


歴史的名車の多くに搭載されたエンジンで、トヨタ2000GT、スカイラインGT-Rなどが代表的な車です。直6エンジンは単体で見れば一番理想的ともいえるバランスの良さがあります。二次慣性力振動(一時振動)と偶力振動(二次振動)を互いに打ち消すことが出来るため、音振性能に関しては非常に優れています。滑らかな回転フィールは上質で、根強いファンも多く存在します。

直6エンジン、デメリット

デメリットとして問題にされているのは、性能よりも安全性で、エンジンが縦長であることから、前後直列に搭載させなければならず、クラッシァブルゾーンを確保しにくいとされています。前方からの衝突時、状況によっては、室内にエンジンが突入する危険性が高くなります。

スペースの活用と安全性

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ニッサンGT-Rとして登場。スカイラインの名前がきえ、エンジンも3.8ℓV6ツインターボになる。


その点、V6は前後の長さをコンパクトに出来る為、クラッシァブルゾーンを確保でき、衝突安全性を向上することが出来ます。またエンジンを中央寄りにマウント出来る為、重量配分を均等にすることが可能になり、運動性能を高めることができます。

汎用性の高さ

V6エンジンは縦×横が正方体に近いので、縦にも横にもレイアウトができます。従ってFR、MR、FFなど、一種類のエンジンで様々な車種に流用出来るので、開発、製造コストを抑えることが可能になります。

「新型クラウン」の画像検索結果「トヨタV6エンジン搭載車」の画像検索結果ロータス エヴォーラ 400

上の3台はいずれも、2GR型3.5ℓエンジンをベースに、クラウン-FR、アルファード-FF、そしてイギリスの名門、ロータスはトヨタ製の同エンジンを、MR用にリファインして搭載している。


安全性や性能の問題もさることながら、エンジン機種を統一化することにより、合理化を図る側面も大きくあるといえるでしょう。

直6エンジンは消滅するか?

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2016年デビューしたフラッグシップ、BMW7シリーズにも直6ターボエンジンが搭載されている。


国内ではほとんどラインナップから消滅している直6エンジンですが、ドイツの名門、BMWが直6エンジンをラインナップしています。メルセデスベンツも20年ぶりに直6エンジンを復活させるといいます。これに触発され、国内メーカーでも復活の動きが活発になると思います。トヨタと提携関係のBMW、日産はダイムラーベンツと提携関係ですので、可能性はかなり高いと思います。これからの展開に期待したいですね。

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